約 3,584,273 件
https://w.atwiki.jp/unity3dfan/pages/34.html
このチュートリアルでは「Sprite Animation」の作り方をあつかいます。 2DToolKitで配布していないスプライトを使っているので、charactersprites.zipからダウンロードしてください。このスプライトはSpriteLibのものです。 1. テクスチャをUnityのProjectに追加してください。この例では、/Assets/Walkthrough/animation/spritesというフォルダに置いています。 2. 「sprite collection」を作成し、スプライトを追加してくだい。Commitをクリックする前に、「Defaults Anchor Lower Left」を選択し、スプライトの原点位置を変更します。 3. 「Commit」をクリック。スプライトが自動的に名前順でソートされていることを確認してください。これでスプライトコレクションの準備は終了です。 4. 「Sprite Animation」の作成に進みます。「Project」ウィンドウで「Create tk2d Sprite Animation」を選んで作成し、「CharacterAnims」と名前を変えます。 5. 「Project」ウィンドウで「sprite animation」を選択し、インスペクターの 「Add clip」ボタンをクリックします。 6. 「idle」クリップを作成します。以下のように「Single」を設定してください。 7. 「walk」用の新しいクリップを作成します。 + をクリックして、新しいクリックを追加し、名前を「walk」としてください。 8. 最初のフレームにwalk1を設定して、「AutoFill」をクリックします。残りのフレームは自動で設定されます。 9. もうひとつ「hit」というクリップを追加します。最初のフレームに「hit1」を設定し、「AutoFill」します。
https://w.atwiki.jp/lmes2/pages/106.html
machineKey を設定する 概要 machineKey を設定し、webサイトの viewState を暗号化する。 参照: .NET Framework 一般リファレンス / machineKey 要素 (ASP.NET 設定スキーマ) 元ネタ: @IT総合トップ / テクノロジー / Insider.NET / .NETエンタープライズWebアプリケーション開発技術大全 / Webアプリケーションの状態管理 前提条件 新しいwebサイトの作成 手順 default.aspx.vb を以下のように変更。 Imports System.Security.Cryptography Partial Class _Default Inherits System.Web.UI.Page Protected Sub Page_Load(ByVal sender As Object, ByVal e As System.EventArgs) Handles Me.Load Response.Write("validationKey ") Response.Write(" br ") Response.Write(func_random(63)) Response.Write(" br ") Response.Write(" br ") Response.Write("decryptionKey ") Response.Write(" br ") Response.Write(func_random(23)) Response.Write(" br ") End Sub Protected Function func_random(ByVal length As Integer) Dim random() As Byte = New Byte(length) {} Dim rng As RNGCryptoServiceProvider = New RNGCryptoServiceProvider() rng.GetBytes(random) Dim s As String = "" Dim b As Byte For Each b In random s += b.ToString("x2") Next s = s.ToUpper() Return s End Function End Class 実行すると以下のように表示される。 なお、実行する毎に結果文字列が変化する。 not found (234.jpg) 上記の結果文字列をメモ帳等に保存しておき、 web.config に以下を追加する。 configuration system.web machineKey validationKey="「結果文字列1」" decryptionKey="「結果文字列2」" validation="SHA1"/ /system.web /configuration not found (232.jpg)
https://w.atwiki.jp/satoschi/pages/1994.html
* |Geelvink Bay languages| 言語類型 現用言語 使用文字 type living language writing system ISO 639-3 【fau】 言語名別称 alternate names Sehudate 方言名 dialect names 参考文献 references WEB ISO 639-3 Registration Authority - SIL International the LINGUIST List Ethnologue
https://w.atwiki.jp/karakuri_ss/pages/319.html
○“ORGOGLIO(オルゴーリョ)ドーム”『闘技場』 大蛇 勝美(おろち かつみ)が搭乗する 『F-44リベンジャー』と…! 孫 秀炎(スン シウヤン)が搭乗する 『千功者(せんこうしゃ)』…! 闘技場中央にて…! 対手(ついしゅ)。 拳をあわせ。 そこから、拳をどちらか早く、 叩き込むか仕掛け合う、 『 伝 説 の 試 合 法 』 にて対峙(たいじ)していた。 そんな中。 勝美はこう言う…! 「…わかるぜ、孫。」 孫! 「…?」 唐突な言葉に少し戸惑う孫。 勝美は続ける! 「こーゆーの求めていたんだろ?」 更に続ける! 「三筒は簡単な相手じゃあなかった。」 「お前が敗れてもおかしくない程にな。」 け ど さ あ 「『求めた相手』じゃあなかったよなッ…!」 ッ ッ 孫! 「~~~~ッッ!!!」 心情を言い当てられ。 孫は“鉄面皮”を崩し目を見開く! そ う ! この大会! 李 白鳳(リー パイフォン)との、 『試合』を目的に出場した!! が ! もう一つ…! もう一つ目的があった…!! そ れ は ! “一撃必殺”ッ!! ッ ッ 日本の空手に、 古くから根づくという一大信仰! 空手家なら誰もが夢見るという原点! 空手家ならば誰もが目指すという到達点! し か し ! この大会に出場した空手家達…! 誰もが熟練の闘士達だったが…!! 孫の期待を、 満足させる者はいなかった!! な ら ば ! 君ならば! 大蛇勝美よ! 大蛇流にはあるのか? 一 撃 必 殺 ッ ! ! ッ 勝美! 「安心しなよ、孫ッ…!」 「私が、なんて…、 言われているかッ…!」 「 知 っ て い る だ ろ う ? 」 「 孫 ッ … ? 」 そ れ は ! “ 空 手 を 終 わ ら せ た 女 ” ! ! ッ ッ 「見せてやるよッ…!」 「空手の終点ッ…!!」 「 一 撃 必 殺 を ッ … ! ! 」 ッ ッ ド ド ド ド ド ドドドド ドドド ドド ド ド ド ド ド ド ド ド その時…! 『千功者』の顔面が…!! パカァ…! “般若(はんにゃ)”の口の様に開かれ…!! さながら『ウォーズマンスマイル』の如く、 大口にて開口した…ッ!! そして、孫はこう言い放つ…ッ!! 「ならば…ッ。」 「ワタシも見せヨウ…ッ。」 「李 白鳳を葬(ほうむ)る為に修めタ…ッ!」 ッ 「 一 撃 必 殺 を ッ ! ! 」 ッ 勝美! 「葬(ほうむ)るたぁ 穏やかじゃあないなッ…!」 け ど さ あ ! 「“光栄”だね!」 「“武士の誉れ”ってヤツだッ…!!」 ッ 孫の身に着けた破壊と殺意によって形成された、恐るべし『一撃必殺』ッ!! ッ 勝美の身に着けた「肉体の外部と内部の同時破壊」による『一撃必殺』ッ!! ッ どちらも…。 ッ 相手を『殺す“拳”』だッ!! ッ ッ 孫が叫ぶ! 「これはッ!!」 「『李 白鳳』に使うはずだった“拳”ダッ!!」 ッ ッ 勝美も叫ぶ!! 「上等ッ!!」 ッ ッ 両者!小細工など!! 毛ほども考えちゃあいない!! ッ ッ 放たれた“拳”の『速度』と! そこに込められた“力と技”のみが『全てを決める世界』ッ!! ッ ッ “命”ごと投げ出すが如き『暴挙』だが!! その『美しさ』に…! “観客達”は『言葉を失っていた』…!! そ う だ ! 『美しかった』!! ッ 一種の“破滅願望”が、 『満たされるようであった』!! ッ ッ その『美しさ』に…!! ッ ッ “観客達”は『言葉を失い続けた』…ッ!! ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ○クロガネの賛歌 亜種 『黒の伝説re write』 第 2 7 話 「 一 撃 必 殺 ッ ! ! 」 原案・手拭 筆者・REO=カジワラ 大蛇 勝美…! 孫 秀炎(スン シウヤン)…! お互いにして! どちらも実感(かん)じていた!! 次の一撃にて…!! “決着”が着くと言う事をッ!! ッ 孫は思考する! センターという考え方があるッ! 我々は地面という面に立っているのではなくッ! 人間の中心から地球の中心へッ! 一本の芯を通して立っているという考え方だッ!! ッ 勝美は思考する! 手首だけでなくッ…! 腕をも捻(ひね)り! “蛇輪”を放つ技ッ! 威力も上がるがッ…! その分反動も増すッ…! ッ ッ 孫! ならば“震脚”はどうを踏むべきかッ!? 地面に打ち込むように? 否 ! 地面を割るように? 否 ! 地面の遥か奥深くッ! マントルのその先ッ! 『 地 球 の 核 』を ッ ッ ッ ! ッ ッ 勝美! 捻(ひね)る…捻る…! 身体の…全てを…捻る…! 捩(ねじ)れきったッ…! 身体全てを使ってッ…! 拳をッ……! ッ 『 放 つ 』 ッ ッ ッ ッ ! ! ッ ッ ! 孫が叫ぶ! 「 崩 核 拳( ほ う か く け ん ) ッッッ ! ! ! 」 ッ ッ ! 勝美が叫ぶ! 「 大 蛇 輪( だ い じ ゃ り ん ) ッッッ ! ! ! 」 ッ ッ ! ド”パ”ァァ ア ァ ァ ァア”ア”ア”ア”ーー ー ー ッ ッ ーー ー ア”ア”アアア ア ア ア” ア” ア” ッ ッ アンア”ア ア” ン ン” ア アア”ア”ー ー ーー ッ ッ ーー ー アンアンアン ア ン ア” ア ア” ア” ン” !” !” ! ” ッ ッ ド”ッ”ッ”ッッパァァァアア”ア”アア”アア”アア ア ア ア ア ア ア” ア” ア” ン” ン” !” ! ” ッ ッ 高鳴るは『破裂音』ッ!! 『拳』がッ! 『音速に達する音』ッ!! 『同時』にだッ! 『二者』ッ!! ブ ワ ァ ! その衝撃にッ! 闘技場に敷き詰められた『砂』が舞うッ!! ッ 『砂煙』が起こる!! ッ 誰からも見えない!! ッ 勝者を知るのは…!! ッ 孫と勝美のただ二人…ッ!! で は 勝 者 は ? モクモクモクモクモクモク…!! 砂煙が晴れ、そこで見た光景とは…ッ!! パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ!!!!!! 万雷の拍手が耳届ク。 「「孫 秀炎(スン シウヤン)!!」」 「「孫 秀炎(スン シウヤン)!!!」」 「「孫 秀炎(スン シウヤン)!!!!」」 「「孫 秀炎(スン シウヤン)!!!!!」」 観客達の歓声聞こエル。 バチバチッ…! バチバチバチバチッ……!! 放電をしながら倒レル、 『F-44リベンジャー』が見エル。 「んあ~、見事な一撃でしたねぇ。」 “ORGOGLIOイベントプロデューサー” 『ルンバルト・タニヤマ』の声も聞こえる。 ワタシ、呟(つぶや)く。 「ワタシは…。」 「勝っタ…ノカ?」 ??? 「当たり前です。」 あ、この漢(おとこ)は…!! 「私達の“マッハ”は…。」 「既に中国拳法が、通った道でしたね。」 「完敗です。」 決勝進出を決めた『ブラック少林』がそう言うと。 「いやぁ~、参ったアルな…。」 この漢はッ!! 「“拳王”だなんて、言われているアルが…。」 「孫先輩。アナタには敵わないアルよ…!!」 李 白鳳(リー パイフォン)ッ!! そんな白鳳に少林がこう言う。 「当たり前じゃありませんか。」 「誰も孫さんには敵いませんよ。」 白鳳は頭を掻きながら。 「やっぱりアルか?」 「ハハハハハハハハハハハハハ。」 と笑う。 ワタシ、確信したヨ。 ああ…。そうカ。 こう言う事ハ…。 大抵は…。 タ イ テ イ ハ 「『 夢 … ! ! 』」 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ○現実 “ORGOGLIO(オルゴーリョ)ドーム”『闘技場』 ワァァァァアアアアアアアアア!!! 凄い歓声だなッ…。 ま、悪くはない気分だ。 今、自分が両の脚で立っていると言う事。 その事柄に喜悦(きえつ)を覚えるのは確かだからな。 し か し 『大蛇輪(だいじゃりん)』 と 『崩核拳(ほうかくけん)』 破 壊 力 は むしろ『崩核拳』の方があったかも知れない。 だ が 孫は言っていた。 そ れ は 『李 白鳳』に、 使うはずだった“拳”…と。 つ ま り は 『実戦経験』が “少ない技”だったって事だ。 『大蛇輪』は実戦の中、 幾度となく“錬磨(つか)って来た技”。 そ の 差 が この成り行きに繋がった。 そう言ったトコロかッ…。 結 果 は 『大蛇輪』の方が、 迅(はや)く突き刺さり…! そ し て 『千功者』は思い切り吹っ飛ばされた…!! ッ 計3度の“対手(ついしゅ)”。 勝ち得たのは、 この『大蛇勝美』と言う訳だなッ…! グ ッ ! 最初の対手で受けた、 孫の『音速崩拳』のダメージが鈍痛(おも)い。 孫 秀炎(スン シウヤン)ッ…! お前に勝てたと言う事実に、 心底ホッとするぞッ…。 そ し て だ 決勝戦は…。 音速の蹴撃。 “真・オリーブガイナ脚”の使い手『ブラック少林』戦…! 少林が負って来たダメージの方が大きいが、 お互いここまでのダメージがある中だッ…! 条件は五分と言ったトコロだな…。 「押忍ッ!!」 私は両腕で十字を切り…。 ト ッ 闘技場を後にした…。 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ORGOGLIO最大トーナメント 準決勝・第二試合 『大蛇 勝美』 大蛇流空手 乗機『F-44リベンジャー』 VS 『孫 秀炎(スン シウヤン)』 元白華鳳凰拳 乗機『千功者』 勝者:『大蛇 勝美』 〇“ORGOGLIO(オルゴーリョ)ドーム”『医務室』 激しい鈍痛(いた)みであった。 同じKOでも、頭部でのKOと、 腹部でのKOではダメージの重みが違う…ッ。 腹部のソレは、数日の間はメシを食っても 吐き出してしまうし、気絶の出来ない鈍痛が 続くと言う『生き地獄』を味わう事になる。 そんなダメィジを負った漢…。 孫 秀炎(スン シウヤン)。 彼はベッドに寝かされて、天井を見つめていた。 思考する…。 霧散する。 思考する…。 霧散する。 敗北した…。 霧散する。 もう白鳳と戦う機会は無いか…。 霧散せず…そう思う…。 ならば…。 武から…。 身を…。 コンコン。 ドアをノックする音。 「入るよ。」 ガチャ。 返事を待たずに、 ドジョウヒゲの短身(たんしん)の男…。 “李白鳳の兄弟子”『張 英傑(チャン インチェ)』 が入室(はい)って来た。 孫は痛みに耐えながら、 ゆったりとした動きで、 ベッドをイス代わりに座り…。 こう言う。 「負けました…。」 張はうなずく。 「ああ、負けたね。」 孫は無表情にこう続ける。 「ワタシ、武から身を…」 まで言ったところで。 張はさえぎる。 「けど白鳳に負けた訳じゃないね…!」 張は続ける…ッ。 「お前はまだまだ強くなれるよ!」 「お前がその気なら、 白華鳳凰拳や中国武術省に 戻れるよう掛け合ってもいい…!!」 そして、こう言い放つッ! 「 だ か ら ! 武 か ら 身 を 引 く な ん て 言 う な よ ! 」 珍しく…。 本気になる張。 お調子者で。 100年に1人の逸材と呼ばれる白鳳に。 兄貴風を吹かせるネアカな男が…ッ。 涙まで流して、 孫を引き留めようとしている…ッ!! 孫は…。 鉄面皮と言われる、 無表情な顔面を、 クシャクシャに崩して…。 「先…輩…!!」 「セン…パイ…!!」 「ア…リ…ガ…ト…!!」 溢れんばかりの涙を流し、 そう答えた。 〇“ORGOGLIO(オルゴーリョ)ドーム”『女性用医務室』 「凄いね…。かつみん。」 そう呟(つぶや)くは、 ジェーン☆乙姫(おつひめ)。 乙姫は感じていた。 あの自意識過剰の勝美が、 おごりを捨てて、全身全霊を持って、 『勝利』をつかみ取った事を。 「あのままでも、私とは差が大きかったのにね。」 で も 「だからこそ“やりがい”があるわ…ッ!」 乙姫の目は光り輝いていた。 それを聞き、目にした、ブラック少林は…。 「次の試合。決勝戦。」 「少なからず、乙姫。」 「あなたの想いを乗せて、 闘うつもりでいました。」 し か し 「今のあなたに。 それは必要ありませんね。」 「出来る事…。それは。」 「全力を持って闘う事。」 「それだけな気がします。」 乙姫は少林を見つめ。 「少林さん…!」 「頑張って!!」 「私から言えるのは、 それだけな気がします。」 「…な~んてね♪」 ニカ…ッ♪ ニコリと笑う乙姫。 少林はうなずき。 「頑張ります。」 「そして…“勝ちます”ッ!!」 少林は力強く、 そう言い放ったッ!! ーーーーーー 戻る リンク集に戻る まとめに戻る ・・・続く。
https://w.atwiki.jp/karakuri_ss/pages/291.html
○日本 人工島 “ORGOGLIO(オルゴーリョ)ドーム”『闘技場』 ドォォオ オ オ オ オ オ ン ! ! 闘いの銅鑼(どら)が鳴り響く!! 片やッ! “大蛇(おろち)流空手3段” 『カロ籐清登(かろとう きよと)』 曰くッ! 『大蛇流のデンジャラスライオン』 搭乗修斗ッ! 『危険獅子(きけんじし)』 ッ ッ 対しッ! “ザ・ジェノサイド” 『ユージン・ロジャース』 曰くッ! 『壊撃(かいげき)のユージン』 搭乗修斗ッ! 『TYPE-C(タイプ・シー)』 ッ ッ ユージンの『TYPE-C』は、 カロ籐の『危険獅子』と比べ、 二回りは『デカイ機体』…ッ!! これはORGOGLIOの規定上、 小さな機体は「素早いが力は弱く」、 大きな機体は「鈍いが力は強い」ように、 『改造(チューンナップ)』する為、 より戦略性に富んだ『試合』が、 繰り広げられる…とされている。 結局のトコロ『闘士の技量次第』になるが、 ユージンの様に『体格もまた武器』とする者にとって、 『大きな修斗を選べる』のは有難い話と言えるだろうッ。 さ て ! カロ籐清登の流儀は『空手』ッ! ユージン・ロジャースの流儀は『プロレス』ッ! 『「拳」vs「関節技」』ッ!! 『ガス灯時代』より『テーマ』とされる『この構図』ッ!! “勝つのはどっち”だ!? どっちが“凱歌(がいか)を挙げる”のか!? 「空手」か!? 「プロレス」か!? まず先に動いたのはッ!! 「 『 キ ャ オ ラ ッッッッ ! ! ! ! 』 」 “カロ籐”の『危険獅子』であったッ!! ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ○クロガネの賛歌 亜種 『黒の伝説re write』 第 2 話 「 雄雄雄雄 雄 雄 雄 雄 雄 雄 雄 雄 雄 雄 ~~~~~~ッッッ!!!! 」 原案・手拭 筆者・REO=カジワラ カロ籐の奇声と共に、 危険獅子が繰り出すは、 『 飛 び 蹴 り 』ッ ! ! TYPE-Cの顔面目掛けッ! 今 ッ ! ! ド ッ ッ ガ ッ ! ! 命中(HIT)ッ!! 命中(HIT)ッ!!! 命中(HIT)ッ!!!! ッ ッ 危険獅子の全重量を傾け、 跳躍をし更に勢いを加算した、 『重蹴撃(ヘヴィ・キック)』が、 TYPE-Cの顔面に『命中』ゥ!! これには流石のTYPE-Cも…ッ!? 否 ! TYPE-Cは…! 機体をのけ反らせる!! のけ反らせ…! そのまま…!! ブ リ ッ ジ ッ ! ! そうする事により、 顔面に傾けられた、 危険獅子が放った、 重蹴撃の猛勢を、 受 け 流 す ッ ! ! ドッ!! 危険獅子は、TYPE-Cの、 頭部側の砂地に、着地するッ!! クルリッ!! 危険獅子が振り向くッ! TYPE-Cもまた立ち上がるッ!! 真正面を向き合う両機体…ッ!! 先に仕掛けるはッツ!! 「 だ ア ッ ! ! 」 ここも、危険獅子ッ!! ベ チ ィ ! 危険獅子の右下段蹴りが、 TYPE-Cの左太ももに、 HITするッ!! 「 カ ァ ッ ! ! 」 危険獅子は中断(と)まらないッ!! 左正拳突きッ! 右手刀ッ! 左前蹴りッ! 右上段蹴りッ! 流れるように…!! 連撃を叩き込むッッ!! だ が ! ユージンッ!! 「そんな蹴りや手刀じゃ、 俺を昼寝から覚ます事も、 出来ないね…ッ♪」 ダメィジはあるッ。 あるッ。あるのであろうが…ッ。 耐え切れぬ事も無いッ!! これぞ『異能プロレスラー』事、 『壊撃のユージン』が“超耐久力”で、 あるあ る あ る あ る ゥ ー ッ ! ! ッ ッ カロ籐ッ!! 「蹴りやチョップが 効かなくたってようッ!!」 「空手にゃあ…ッ!」 「『 コイツがある ッッッ ! ! ! 』」 危険獅子は、 左手の人差し指と中指を、 Vの字に開くッ!! 「(オタク野郎ォ~ウ!)」 「(眼球に指ィ、突っ込むとよォ…ッ!!)」 ッ ッ 「( 生 暖 か け ェ っ て 知 っ て る か い ? )」 ッ ッ 「 シ ュ ィ ィ ィ イ イ イ イ イ ーーー ッ ッ ッ ! ! ! 」 危険獅子が左手での目突きがッ! TYPE-Cのレンズへとッ!! 機体に搭乗して戦う以上ッ、 反則では無しッ!! 今 ッ ! ズ ッッッ シャ ァァァァ アア ア ア ア ! ! ! ッ ッ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴゴゴゴ ゴゴゴ ゴゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ユージンッ! 「いけないなァ、カロちゃんペッ。」 「目突きなんて、客が引いちまうだ…ろッ?」 「もっとも。修斗じゃあ反則じゃなしかァ~ッ。」 ッ ッ プロレスには『受けてはイケナイ技』がある。 ー 目突き ー 金的蹴り ー 危険な角度の投げ技 ー etc… だが、プロレスラーに、 「避ける」と言う選択肢は無い。 故に…ッ。 『 安全に受ける 』のだッ。 目突きには、 二つの受け方がある。 一つ。 受ける瞬間、 わずかに後方に下がり、 『 浅く受ける 』。 この方法は、 リスクの大きさも相まって。 実践するレスラーは、ほとんどいない。 二つ目…ッ。 狙いをわずかにズラし、 目以外の部位で受けるッ。 傍目(はため)には、 『 仕掛けた相手が目突きを外した 』 ように錯覚させる方法である。 『 ユージンは、この方法を実践した 』のだッ!! ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ユージンッ! 「さあて。」 「カロちゃあ~ん。」 「あんたの見せ場は作ったぜ?」 「今度は俺の番だ。」 カロ籐ッ! 「ふざけるなッ! この八百長野郎がッ!!」 「テメェはよォ! 俺のサンドバッグ、 やってりゃあ良いんだよッ!! ッ ッ 「 ケ イ ッ ! ! 」 危険獅子の右上段突きであるッ!! だ が ! ユージンはそれを読んでいたッ!! ガ シ ィ ! ユージンッ! 「大逆転の『逆一本背負い』だよッ♪」 『逆一本背負い(ぎゃく・いっぽんぜおい)』 通常の一本背負いが前回りさばきで踏み込み体を沈め、右(左)腕で、相手右肩を掴むか挟むことで固定し、 受けの体を背負い上げて、投げる技とするなら、逆一本背負いはその『逆の肩』掴み挟む事にて、ブン投げるッ!! 受身を取るのが難しく、ひとつ間違えば肩の脱臼や脳天からの落下を招く。 主な使い手である佐々木健介は新日時代にヘラクレス・ヘルナンデス(ジュラシック・パワーズにおけるスコット・ノートンのパートナー)を、 それまで劣勢だったにもかかわらず、この技一発によって劣勢を跳ね返し、ピンフォールを奪った事がある。故にこの技、恐るべし『必殺投技』と言えるだろうッ!! ッ ッ ユージンはカロ籐の右上段突きを、この『逆一本背負い』の体勢に捕えたのであるッ!! そ し て 一 投 ぉ オ ー ッ ! ! 「『 プゥ ロ ォ ぉレ ス 最 ぃ ぃ強 おお おお オ雄(オ) ーーーー ー ー ー ッ ッ ッ ! ! ! 』 」 ッ ッ ド ッッッ ズゥゥ ゥ ウ ウ ウ ウ ウ ウ ウ ン ッ ッ ! ! ! ! カロ籐ッ! 「 ゲ ホ ッッッッ ! ! ? ? ? 」 危険獅子は頭部から背中をしたたか打ちッ! カロ籐の意識は朦朧(もうろう)ッ! 起き上がる力も…ッ!! 「 ~~~~~~~~~ ~ ~ ~ ~ ッ ッ ッ ! ! ! ? 」 無いッ!! これで勝負ありか、カロ籐清登ォ~オ!!? 〇??? 「強くなりたいッ!」 男なら誰だって一度は志すこの願望をッ!! 人一倍、心に棲(すま)せている男ーー。 それが『カロ籐清登』だッ!! そんなカロ籐が、 『大蛇流空手』に入門したのは必然であったッ。 そして大蛇流の最高者にして、 最強者である『大蛇毒砲(おろち どっぽ)』に 憧れるのも、また必然であったと言えるッ。 長く、過酷な稽古に堪(た)え、 強さを身に着けていくカロ籐ッ。 だがある時ッ。 カロ籐は気づいてしまうッ。 自分が目指す“強さ”が、 大会で勝つ為の競技空手ではない事にッ。 自分が憧れる“強さ”とはッ。 大蛇流空手を運営する『館長・大蛇毒砲』ではなくッ。 実戦で無敵の強さを誇るッ。 『 人喰い大蛇・大蛇毒砲 』であることにッ!! 毒砲の強さに少しでも近づく為、 カロ籐は他流試合を仕掛けまくるッ!! 空手内で勝つ事じゃあない…ッ!! 他の流派ッ。あらゆる武道と戦い勝利するッ!! そうして磨かれていく事にッ!! 目指す『大蛇毒砲像』があると信じたからだッ!! 柔道ッ!相撲ッ!ムエタイッ!ボクシングッ!! あらゆる格闘技に立ち合い、勝利するカロ籐ッ!! そうして出会ったのだッ!! ブラック少林こと…ッ!! 『角中 翼(かくなか つばさ)』にッ!! 立ち合いはカロ籐優位に進めたッ!! だ が ! 左腕を折られたのはカロ籐だッ! 立ち合いに敗れたのはッ! カ ロ 籐 清 登 で あ る の だ ッ ! ! 折れた左腕と共にッ! 挫折と屈辱を味わうカロ籐ッ!! 『 も っ と 強 く ッ ! ! 』 そうしてカロ籐は大蛇流空手を離れ…ッ! ヤ ク ザ の 社 会 に 身 を お く ッ ! ! 「カロ籐(お兄さぁ~ん)ッ♪」 「空手じゃ強いそうじゃなぁ~い♪♪」 「でも拳銃(チャカ)はどうかなぁん?」 「日本刀(ポントウ)はどうかなぁん??」 「僕達ヤクザはねぇ~!! ルール無用の残虐ファイター なんでちゅよおおぉ~んっっ!!」 とッ! そんなこんなと、のたまうヤクザ相手にッ!! カロ籐はこう言い放つッ!! 「拳銃(チャカ)でも、 日本刀(ポントウ)でも、 何でも持って来なッ!!」 「俺は『カロ籐清登』ってぇんだッ!!」 「“大蛇流のデンジャラスライオン”と 呼ばれた漢だぜぇぇぇえええええええーーーーッッッ!!!」 拳銃(チャカ)や日本刀(ポントウ)が相手ッ! 一瞬のミスが命にかかわってくる世界ッ!! そんな実戦の中で鍛えてこそ強くなるッ!! そんな中で通用してこそッ!! カロ籐が目指す真の空手家像ッ!! そ う ! 『人喰い大蛇・大蛇毒砲』の空手であるのだッ!! 実戦で通用する“ケンカ空手”を磨くこと幾年ッ。 確実に自分が求める強さをッ。 身につけていったカロ籐に転機が訪れたッ!! 何気なく点けたTVッ。 何気なく回したチャンネルッ。 何気なく見入ったその番組ッ。 そしてッ。 カロ籐はッ。 「ORGOGLIO(オルゴーリョ)だぁ~あ?」 「所詮はスポーツ…なッ!なァッッ!!」 それに気付くッ。 正体を隠し『ブラック少林』と名乗っていたがッ! 一目見て、その正体を看破(かんぱ)したのだッ!! あいつは『角中』だッ!『角中翼』だッ!! ギ リ ィ ! カロ籐の内に、 炎々(えんえん)と発光をする、 確かなる火柱が燃え上がったッ!! あれから何年経つ? 勝ちたいッ!! 『角中翼』に…否(違うな)! 『ブ ラ ッ ク 少 林』に ッ !! だが『ヤクザの身』で表舞台に立つ事は叶わないッ!! そうなれば…ッ!! やる事は一つだッ!! ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 「館長ォォオオオオオオオオオオオ!!!!!」 土・下・座ッ!! 己の師への…『土下座』ッ!! カロ籐は調べ上げたのだッ! 次の『ORGOGLIOのトーナメント』にッ!! 『大蛇流の者が参戦すると言う事』をッ!! その『者』をッ! この『カロ籐清登』にして欲しいとッ!! 恥を忍んで、土下座で懇願ッ!! 強く願いでたのが、たった今ッ!! 頼んます館長ッ!! わが師・大蛇毒砲よッ!! 毒砲は口を開くッ。 「カロ籐。おめぇよぅ…。 大蛇流辞めたんじゃあねぇのかい?」 「そいつを今更よぅ??」 カロ籐は答えるッ。 「無礼は百も承知だ、館長ッ!!」 「だが、俺にはッ!!」 「俺には勝たねばならねぇ相手が居るんだッ!!」 そ れ に は ! 「その大蛇流から出場と言う『椅子』が居るッ!!」 「後生だ、館長ッ!!大蛇流の代表の座ッ!!」 「この俺にしてくれ頼んます館長ォォオオオオオオオ!!!」 毒砲ッ。 「そうさなあ。一つ条件があるわな。」 カロ籐ッ。 「何(なん)なりとだ、館長ッ!!」 毒砲ッ! 「それは…。」 カロ籐ッ! 「それは…!」 毒砲ッ!! 「そいつはなァ…!!」 カロ籐ッ!! 「そいつはァァアア!!」 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 〇現在(いま) 危険獅子が立ち上がったッ!! 〇“ORGOGLIO(オルゴーリョ)ドーム”『闘技場』 勝敗は決したッ。 観客、ユージン、 皆がそう思った、 その瞬間ン~ッ!! 危険獅子が立ち上がるッ!! ユージンッ! 「へぇ…?やるじゃん! これで終了(決まり)と 確信(思って)いた…ぜッ♪」 カロ籐は呟く…ッ! 「師…曰く。」 「手に何も持たぬが…ッ。」 「『 空 手 ッ ! 』」 「大蛇毒砲にとっての空手とはーー。」 「『 道 ッ ! ! 』」 (ソイツによぉ。) (蛇の『牙』を持たすのさ。) (理解(わか)るかい、カロ籐?) 「 承 知 だ ぜ 、 館 長 ッ ! ! 」 (そうかい。) (じゃあ、こうしな、カロ籐。) ー 手首を限界まで捻りインパクトの瞬間に、 その捻りを開放する事によってッ!! ー 対象の外部と内部にその捻りで生まれたパワーを そのまま正拳突きに上乗せしてぶつけるのさッ!! ッ ッ この技は門外不出なんでな。 おめぇにはその半分だけを伝える。 あとはおめぇ自身が改良(アレンジ)するんだぜ? 半分とは言え、 そいつを使えるとなりゃあ、おめぇよぅ。 大蛇流の代表として『文句無し』だぜ!! ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 「(ありがとよォ…!)」 「(ありがとよゥ…!)」 ッ ッ 「(わ が 師 ッ ! 大 蛇 毒 砲 ッ ! ! ) 」 ヒ ュ ! 危険獅子が、 TYPE-Cに接近するッ!! そして、左手での目突きを試みるッ!! ユージンッ! 「動ける事は立派だが…。」 「芸が無いなァ、カロちゃんペッ!!」 ッ ッ ー 目突きと言う、 インパクトのある技を、 繰り返し使用し、 深層心理に刷り込むッ。 ー 結果、無意識の内に、 目突きへの対処に、 注意がいくッ。 ッ ッ ー そしてーーッ!! ー 胸部の緊張が わずかに緩む瞬間ーーッ!! ズ ド ウ ッ ! 危険獅子はTYPE-Cの胸部へとッ!! 右正拳突きを放つッ!! 〇 蛇輪(じゃりん) ー インパクトのタイミングを調節する事で、 捻りのパワーを表面にのみ拡散させたり、 逆に内部に打ち込みズタズタに破壊する事も出来、 これが大蛇流の「肉体の外部と内部の同時破壊」を、 最も端的に現す技でもある。 「俺が教わったのは内部の破壊。」 「それも、今みたいな限定状況のみのだ。」 だ が よ ! 「あえて言うぜ!!」 「師・大蛇毒砲から伝えられた、 デンジャラスな限定状況のみにおける、 『 半 蛇 輪 』 ッッッ ! ! !」 名 付 け て ! 「 『“伝 蛇 輪”( デ ン ジ ャ リ ン )ッ ! ! 』 」 ッ ッ 「 『 雄雄雄雄 雄 雄 雄 雄 雄 雄 雄 雄 雄 雄 ~~~~~~ッッッ!!!! 』 」 (おおおお お お お お お お お お お お ) ッ ッ 渾身の力を振り絞った『 カ ロ 籐 の 奥 義 』が 直 撃 し た ッ ッ ! ! ! ーーーーーー 戻る リンク集に戻る まとめに戻る ・・・続く。
https://w.atwiki.jp/external_storage/pages/28.html
設定ファイル [client] port = 3306 socket = /usr/local/mysql/var/mysql.sock default-character-set = utf8 [mysqld] port = 3306 socket = /usr/local/mysql/var/mysql.sock skip-locking key_buffer = 16M max_allowed_packet = 1M table_cache = 64 sort_buffer_size = 512K net_buffer_length = 8K read_buffer_size = 256K read_rnd_buffer_size = 1M myisam_sort_buffer_size = 8M default-character-set = utf8 skip-character-set-client-handshake skip-federated log-slow-queries = /usr/local/mysql/var/slow.log long_query_time = 1 log-error = /usr/local/mysql/var/mysql.err log-warnings = 1 log-queries-not-using-indexes log-slow-admin-statements log-bin = mysql-bin log-bin-index = mysql.index max-binlog-size = 1G binlog-do-db = casnet server-id = 1 log = /usr/local/mysql/var/sql.log [mysqldump] quick max_allowed_packet = 16M default-character-set = utf8 [mysql] no-auto-rehash default-character-set = utf8 [isamchk] key_buffer = 20M sort_buffer_size = 20M read_buffer = 2M write_buffer = 2M [myisamchk] key_buffer = 20M sort_buffer_size = 20M read_buffer = 2M write_buffer = 2M [mysqlhotcopy] interactive-timeout
https://w.atwiki.jp/multiwinia_jp/pages/26.html
間違いや疑問点がありましたら2chの該当スレッドへ。 編集 行 項目 原文 半日本語化 全日本語化 2536 multiwinia_help_gametypetitle_3 How to play Assault Assaultハウツープレイ アサルトの遊び方 2537 multiwinia_helplabel_4_0 WMD WMD 大量破壊兵器 2538 multiwinia_helplabel_4_1 Control Station コントロールステーション コントロールステーション 2539 multiwinia_helplabel_4_2 Gun Turrets ガンタレット ガンタレット 2540 multiwinia_helplabel_4_3 Wall 壁 壁
https://w.atwiki.jp/karakuri_ss/pages/637.html
○クロガネの賛歌 亜種 『黒の伝説re write』 エ ピ ロ ー グ 2 「 ORGOGLIO最大トーナメント・二回戦敗者+αのその後 」 原案・手拭 筆者・REO=カジワラ 金髪碧眼(へきがん)の短髪…。 岩石のような顔面をした…。 肉の巨壁が如き『巨人(おとこ)』であった。 2mは、ゆうに超えている。 膨張し、はち切れんばかりの『肉の体』。 この『体躯(にく)』の質ッ!! そ う ! こいつはッ! 『 プ ロ レ ス ラ ー 』ッ!! そ の 名 も ! “ザ・ジェノサイド” 『ユージン・ロジャース』 ま た の 名 を ! 『 壊 撃(かいげき) の ユ ー ジ ン 』その人である!! ユージンは、その後、ORGOGLIO(オルゴーリョ)の、 トップファイターの1人として活躍をしていた!! 豪壮無類のプロレス殺法にて、対戦相手をなぎ倒すその豪快さ…!! そんなユージンが人気が出ない訳は無く、 闘いの場に苦慮していた過去を、 払拭(ふっしょく)するかの如くの、 大躍進(だいやくしん)を果たしていた!! そんなユージンが…。 こう言う。 「ダンチョさんが言っていたよ…ね。」 「『耐撃の百文字』…ッ!!」 「これまでの人生で、耳にして来た、 ジ・ハンドレッドの武勇伝を頭を巡らせるに…!!」 ち ょ っ と 「黙ってはいられないよ…ね?」 ッ ッ そう。それはこれまでの人生。 ユージンは百文字に憧れていたのである。 彼がかつて名乗った『ザ・ジェノサイド』と言う名は、 百文字の地下プロレス時代の呼び名である、 『ジ・ハンドレッド』を意識したモノであるし…。 彼が現在『壊撃のユージン』と名乗っているのも、 百文字が『耐撃の百文字』と呼ばれているのを、 意識しての事である…!! そんな彼がアフリカ大陸南部の1小国の王(おさ)となり…!! 世界中に危機が及んでいる“外宇宙からの侵略者”…! 『アムステラ神聖帝国』の『 巨大ロボット軍団 』と、 更に巨大なその機体『 ギガント28号 』を駆り、 “地球の平和”の為に戦っていると言う…ッ!! な ん と も ! 『ロマン』が掻き立てられる“話”じゃあないか!! それを耳にしたユージンはこう思うのだ。 「ジ・ハンドレッドは地下プロレスの王者…だ。」 「だったら俺も“挑戦するに相応しい『経歴』”を 持たなくっちゃあイケナイよ。」 ッ 「差し当たって俺は…!」 「ORGOGLIO(オルゴーリョ)で1番、 “ 強 い 漢(おとこ)”になる…ッ!!」 ッ ッ 「戦争がいつまで続くかって話もあるだろうけど。」 「俺は必ず『 ジ・ハンドレッドと“死合” 』をする…よ?」 「夢は…『捨てない』。俺がここまで強くなったのは…!」 「『 ハンドレッド 』のおかげだから…ねッ!!」 ッ ッ 「俺はハンドレッドと死合い…!」 そ し て ! 「『勝利(か)つ』ッ!!」 ッ ッ ユージンの“戦気”は 止 ま ら な い ! ! 今…確実に言える事ッ。それは…ッ! ユージンが、ORGOGLIOで勝ち続ける事で、 ユージンの渇望に近付き…!! い つ の 日 か ! 彼は“満たされる事”であろう!! だ か ら ! ユージンは勝ち続ける!! そ の 先 に ! ッ ッ 『 ジ・ハンドレッド 』の“名”が あ る 限 り ッ ! ! 俺の名は『チャートチャーイ・マウラー』。 ORGOGLIO(オルゴーリョ)最大トーナメントで、 準々決勝にて敗れた雄(おとこ)。 初戦辛勝。準々決勝は、ほぼボロ負けに近い敗北。 その後の試合は連戦連敗。 惜しいトコまでは行く。 だが、総合格闘技の壁を、ボクシング技術のみで 切り開くのは難しく、あと一歩が足りない日々が続いた。 『牙を剥(む)いた噛(か)ませ犬』は…。 まだまだ。噛ませ犬を脱却出来てない…か。 し か し だ 世の中見てくれるヤツは見てくれているモンでな。 試合を重ねる度、俺を『噛ませ犬』と呼ぶヤツは、 少なくなっていった。 俺を知る者は、俺の相手に食い下がるファイトを見てこう言う。 『 男 一 匹 ・ 闘 犬 野 郎 』… と な 。 チャートチャーイと言う名の意は『男一匹』。 つまりは男たる者孤高であれ、強くあれと言う、 願いを込めて親父がつけてくれた。 ボクシングで嚙ませ犬やってた時は、 俺の名の意味が申し訳なかった。 け ど な 俺を。嚙ませ犬だった俺を。 キチンと。評価をしてくれている、 奴等が…いるん、だよなあ。 今の俺は勝つまでいかない『善戦戦士』。 だ が な 俺は。俺の事を良く思ってくれる人達に対して…! 必 ず ! “勝利の栄光”を手に入れる 『漢(おとこ)』になってやる!! ッ 俺はそう…!思って…!! 止 ま な い ッ ! ! ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 『チャートチャーイ・マウラー』。26歳。タイ人。 ORGOGLIO(オルゴーリョ)最大トーナメント以後、 連戦連敗に苦しむも、5戦目に殻(から)を破る。 そこからは、卓越したボクシング技術によって勝ちを続ける、 『 男一匹・闘犬野郎 』の二つ名に相応しい漢となる…!! もう。誰も彼を『嚙ませ犬』だなんて呼ぶ者は居ない。 ORGOGLIO(オルゴーリョ)のファンからは賞賛の声。 そしてタイ国に置いても“タイ国の英雄”ユール・パンチャーメーに 迫る程の知名度と勇名を誇るようになっていった。 それは…。 160cm55kgの…。 野球のユニフォームを着た 小柄な男であった。 ボサボサの長髪。 右目に眼帯を付けている。 左目の下には隈(くま)が出来ており…。 一本の出っ歯。 怪しくも嗤(わら)うニヤケ面(づら)。 おおよそ、スポーツマンと言えない、 狂気に満ちたその風貌(ふうぼう)。 その怪人(おとこ)の名。 1回戦無効試合にて失格。 “殺人野球の申し子” 『犬鳴 了(いぬなき りょう)』 “実戦”で『殺人野球』を使い続ける…、 いわゆる『 狂 人 』で、ある。 そんな狂人たる彼は…。 試合が終われば、元の傭兵稼業に戻る。 地上部隊がイマイチ、パッとしない、 アフリカ南部のちょっとヤンチャで小さな1国家…ッ!! 『PPPのP国』(黒の伝説re write中の架空の国である。)に居た。 犬鳴が駆る機体『犬隻眼(いぬせきがん)』は地上機。 修斗(シュート)にありがちな、近接特化型ではなく、 鉄球を投球する事により、中~遠距離の戦闘もこなす為、 犬鳴の存在はP国にとって、重宝をされる存在であった!! 「キヒヒヒヒヒヒ…!」 「P国は地上部隊が弱点…!!」 「“今まで”はじゃんよぉ…!!」 犬鳴了はこう呟(つぶや)く。 「“女傭兵”モンコゥ・モンコォ。」 「優秀な傭兵かつ…。地上機のエキスパートと聞くけぇ。」 「名うての傭兵ってわりにゃあ、聞かねえ名だっちゃが、 既に戦績も随分と、挙げてるようじゃけんのぉ~。」 そ の 実 力 ! 「PPPのP国の空戦エース 『“奸雄の血統”ホッパレイド・ボブド』も 認める程と、聞くだっちゃ…!!」 ッ 「取り敢えず、ツラ拝んで見ようと言う訳じゃけぇ。」 「さてよぉ、どこに居るけんのぉ~。」 そして犬鳴は辺りを見回す。 すると。 ドドドドドドド ド ド ド ド ド ド ! ! 駆け寄って来る185cmの女が1人ッ!! そして、こう言う!! 「アハァン…♪」 「アタシ『モンコゥ』…♪」 「女を始めて25年の『モンコゥ・モンコォ』47歳よォ~ん♪♪」 そうだ。それは『モンコゥ・モンコォ』! 女を始めて25年のモンコゥ・モンコォ47歳である!! パッ見、色気ムンムンの熟女であるが、医学的には『男』に分類をされる! 胸と尻にはシリコンを入れ、ナニはナイナイをしている!! 紺色の髪、黄色人種の肌色。アイシャドーと口紅は薄紫を好み、 桃色のベレー帽と、真っ赤な毛皮のコートを愛用していると来たモンだ!! そんなモンコゥを見て…。 「オメェなあ…!」 「正直言ってよぉ…!!」 「“キメェ”だっちゃぜよぉ…!!」 犬鳴はモンコゥを気持ち悪いと思った。 P国は尖った性癖の持ち主の宝庫だ。 エースだけど重度のシスコン、 一途な男色家、ナマモノ派の腐女子コンビ。 それら全てが一線級のパイロットだと言うから、 PPPのP国は言い様の無い濃さを持っていると、 言わざるを得ない。 犬鳴も大概、奇異な風貌(ふうぼう)と趣向をしているが、 P国の中でも『“モンコゥ”はトップクラスにヤバイ!』 と、直感させて止まない『猛烈たる濃厚さ』を感じていた。 モンコゥは、そんな犬鳴に話しかける。 「私ね、了ちゃん…♪」 「ここに来るまでは、色んなトコのイイ男と、 『ウホッ!』な事をする為に数々の戦地を渡り歩いてたのン。」 続ける。 「貴方のワイルドで小動物のようなその風貌ン…ッ!!」 「良いわ…♪とってものてもても良いわん…♪♪」 「ねぇ、了ちゃん…!!」 そしてモンコゥは、こう言い放つ! 「私と『チュバチュバチュバーンな事』を 致しましょぉぉぉおおお お お お お お お ! ! 」 ッ 犬鳴了は絶対的な警戒心と共に、こう言い放った!! 「キヒ!こいつぁ、ピンチだっちゃなぁ!!」 「女傭兵よぉ!ハッキリと言わせてもらうけぇ!!」 「俺(おりゃ)あに!近付くんじゃあ!! ぬぅわいけぇぃぇいえ い え い え い え ! ! 」 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 『犬鳴 了(いぬなき りょう)』。31歳。日本人。 PPPのP国で「殺人野球の妙技」を高めようとしていた、 世にも奇妙な“高笑いの死神”は…! “女傭兵”『モンコゥ・モンコォ』と出会いッ。 彼女と…いや、女…なのか?そんな女との奇妙な縁によって、 戦場に置き、新たなコンビとして活躍をしていく訳だがッ…。 まぁ…。何だ。その、了ちゃん…。 ッ ド ン マ イ だ ぜ 、 犬 鳴 了 ! ! 南辰館全日本選手権無差別級、上位常連。 “花巻運輸にリフトはいらねぇ”『三筒 平城(みつつ へいじょう)』。 鮫のような目をした、167cm78kgと言う小柄な男。 上位常連と言えど、一度も決勝進出した事が無い戦歴。 と は 言 え 三筒を知る者は、皆、口をそろえて三筒の実力を認める。 彼はかつてこう言った事がある。 「闘いは理由があって、初めて“リアル”になる。」 「リアルじゃない闘いは…。闘いとは言えない。」 また、こうとも言った。 「試合において、 闘っている者が考える事は “勝つ事”ではないと考えている。」 ー 一番効果的な技を。 ー 一番効果的な距離で。 ー 一番効果的なタイミングにて…。 一番速いスピードで刺す!! 無 論 ! ー 一瞬一瞬を…。 全 力 で ! ! ! そ の 中 で は ! ー 勝とうとする意欲すらが…ッ!! ッ ッ 『 邪 念 ッッッ !!!! 』 そんな彼。三筒 平城は…。 ORGOGLIO(オルゴーリョ)最大トーナメントにて、 “ノホホ極道一直線” 『北海 右権(ほっかい うごん)』 “鉄面皮(てつめんぴ)” 『孫 秀炎(スン シウヤン)』 と、文字通りの激戦を繰り広げ…。 彼が所属する空手団体『南辰館』の名を広く、 皆の者に刻み込む事となったッ!! 激戦故、試合で負った怪我も重く、 入院生活を送っていたが、本日を持って退院。 三筒の師である『“南辰館館長”松 泰達(まつ やすたつ)』に、 退院の報告をする為に、南辰館ビルへと向かい…。 「よくやったね、チミィ~。」 泰達と面会をする。 泰達はこう言う。 「早速だけど…『片眉(かたまゆ)』を剃ってもらうよ。」 「意味するモノは解るね?」 三筒。 「押忍(おす)!」 と答え。 言われるがまま、用意されていた 剃刀(かみそり)で己の片眉を剃った。 泰達もまた、剃刀で己の片眉を剃る…。 そしてこう言う。 「行くよ、チミィ~!!」 「目指すは『信州の山奥』だ!!」 「足で行き…そして『山籠もり』をするのさ!!」 「このままじゃ…悔しいだろぅ、チミィ?」 三筒は力強く答えた。 「押ォォオオオ忍ッッッ!!!!」 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 『三筒 平城(みつつ へいじょう)』。26歳。 その後、南辰館全日本選手権無差別級にて、 初めて決勝進出を果たし…! 『“王者”脇座 如炎(わきざ にょえん)』と激突する。 その決勝戦は南辰館史上に置いても、 たぐい稀(まれ)になる“大激戦”となり…!! そ の 勝 者 の 名 に ! 『 三 筒 平 城 』の名が 刻み込まれる事となったのである…ッ!! ○日本 秋葉原 私の名前は『ジェーン☆乙姫(おつひめ)』。 本名は「中島姫子(なかじま ひめこ)」と言うの。 今日の私は「中島姫子」。 私服にサングラスをかけている。 (ブラック)少林さん事「角中翼」さんが、 話があると言うから、待ち合わせているトコよ。 「話って何かしら…?」 そうしていると。 「早いですね、姫子。」 小走りでやって来る翼さん。 同じく私服とサングラスね。 「はは。ちょっと気が早かったかな?」 私は、はにかみながら、そう答える。 そして問う。 「用って何かな?」 翼さんは…。 「………。」 神妙(しんみょう)な面持ちで。 「姫子。」 こう言う。 「君との関係を、終わりにしたいんだ。」 私は。 「え…?」 思いもかけない、その言葉に動揺(どうよう)した。 「ど・どうしたの、少林さん?」 思わず、翼さんの事を少林さんを呼んでしまった。 「姫子。」 「その名前はイケナイ。」 翼さんがたしなめる。 「あ、ゴメン。」 「でも…。私との関係って…。」 「あの…。」 「どういう事?」 私はまた問う。 悪い予感しかしない。 でも聞かずには居られなかった。 翼さんが答える。 「気になる人が出来たんです。」 私は別の可能性を模索(もさく)する。 「男性の事?ほ・ほら、今度闘いたい人とか…。」 でも翼さんの答えは非情で。 「女性の事なんです。」 私はちょっと踏み込んで。 「女性。あ…あの。」 「私じゃダメなの?」 翼さんの非情な答えは続く。 「姫子。君とは一線を超えられませんから。」 私は傷付きながら。 「一線って…。」 翼さんは続ける。 「君も知っている人です。」 私は想像もつかず。 「私も…?」 「その…。だ・誰かな??」 翼さんが答える。 「『ルルミー・ハイドラゴン』さんの事です。」 私は驚く。 「アムステラの…!」 翼さんは、とんでもない事を言う。 「ルルミーさんと、ヤりました。」 私は間違いであって欲しいと思いながら。 「それってどう言う意味?」 「ヤったって…。」 翼さんは大きな声で。 「ヤったのです!」 私はたしなめる。 「お・落ち着いて、翼さん!!」 翼さんは熱を帯びながら。 「彼女の事が忘れられない…ッ!!」 私は問う。 「ルルミーさんの事を…?」 翼さんが答える。 「ルルミーさんの事をです…ッ!!」 私は…全てを悟り。 「解かったよ、翼さん。」 「私じゃ駄目なんだね…。」 翼さんは非情にもまたこう言う。 「姫子、君とは、ヤれませんから。」 私。 私…。 私は…。 「サヨナラ、少林さん…。」 感情が昂(たかぶ)るのを抑え、その場から駆け出した。 耐え難かった。辛くて辛くて仕方が無かった。 そ の 次 の 瞬 間 ! ガシッ!! 翼さんが私の腕を掴み! こう言う!! 「姫子! 私は戦場へと向かい!!」 「ルルミーさんに勝つ!!」 私は…! “察する”! ルルミーさんと、ヤったのではなく…! 闘(や)ったのだ!! 安堵(あんど)。 それと同時に…! 「アホォォオ オ オ オ ! ! 」 パコン! 腹が立ったので、翼さんの頭を殴ったッ!! 「ひ、姫子…?」 ポカーンとする翼さん。 私はこう言う! 「要するに、ルルミーさんと闘って、負けたのね?」 「今度は戦場で再戦をしようと言われて、 翼さんも戦場に向かうから、今までみたいに、 一緒に練習出来ない。そう言いたかったんでしょ??」 翼さんは不思議そうに。 「そのように言ったハズですが…。」 私は呆れながら。 「まぁ、この際だから置いとくけど…。」 私は続ける。 「正直言うと、行って欲しくないわ。」 「格闘と戦争は違う。 ルルミーさんと再戦する前に、 戦死するかも知れない…。」 「それじゃ…。悲しいだけよ。」 翼さんは止まらぬ思いでこう言う。 「そうかも知れません…。」 「しかし…。私はもう自分を抑えられないのです。」 「寝ても覚めても、ルルミーさんの事を考えています。」 「ルルミーさんに勝ちたい。その事で頭がいっぱいなのです。」 私はからかう。 「はぁ…まるで“恋”ね。」 翼さんが焦ってる。 「い・いえ、そのような意味では!?」 私はちょっと満足する。 「解かってる。だから妬(や)かない。」 「翼さん。」 翼さん。 「はい。」 私。 「必ず…帰って来てね。」 「オリーブガイナ脚。今度こそ、 マスターしたトコ、見て欲しいから。」 翼さんは力強くこう言い放つ。 「“確約”は出来ません…。」 「…出来ませんが……。」 「“約束”します!!」 私は思わずニコりとしながら。 「それでこそ、少林さんだわ♪」 と言った。 イケナイな。 また少林さんと言っちゃった。 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 『ジェーン☆乙姫(おつひめ)』。 ブラック少林との再会を誓い別れる。その後…。 少林との再会を果たす前に、同じ日本拳法家の、 『近藤 龍之介(こんどう りゅうのすけ)』と、 再会を果たす訳だが、それが2人の関係に、 どう影響するかは、作者は解らない。 ーーーーーー 戻る リンク集に戻る まとめに戻る ・・・続く。
https://w.atwiki.jp/crystel/pages/63.html
◆起動パラメータ CrystelEngine.exe ***.cb で、指定のcbファイルを読み込める ◆操作キー割り当てなど Ctrl+N 新規 Ctrl+O 開く Ctrl+S 上書き保存 Ctrl+P プロジェクトの設定 Ctrl+Q 閉じる(表記がCtl+Qになってた) Ctrl+Z 元に戻す(Undo) Shift+Z やり直す(Redo) F8 ポストエフェクトビュー F9 一般設定 4 ワイヤーフレーム表示 5 ポリゴン表示 6 テクスチャ表示 7 テクスチャ+エフェクト表示 F10 出力 - 画像/動画 F11 出力 - 音声 Space プレビューの再生/停止 Ctrl+ホイール タイムランの拡大/縮小 Alt+ホイール タイムランの行とか文字が大きくなる 中ドラッグ ソースの伸縮、順序変更、Movieソースの伸縮 ・素材ストックからCtlを押しながらタイムラインのソース上にドロップすると、ソースを置きかえれる。 ◆vistaで音声が出力できない場合 ・サウンドのプロパティを開く ・録音タブを開く ・一覧を右クリックして「無効なデバイスを表示」をクリック ・「ステレオミキサー」を選択して「有効」に設定する あとはce側でステレオミキサーを選択すればおkなはず -- 2010-01-15 01 08 11 ◆パラメータの一括変更方法 パラメータの一括変更方法として 次の方法があります。 共有したいパラメータを全部選択します。 例えばテキストのオフセット位置Xを全部選択します(これが面倒かもしれません) その後、右クリック→ソース→パラメータ→インスタンス を選択すると、選択されたパラメータが一括で動きます(データを共有するという感じ) ◆ソースの移動 移動したい場所にタイムランのスライダーを移動 移動したいソースのバーをCtrl+左クリック ◆ソースの伸縮 伸縮したい場所にタイムランのスライダーを移動 ソースの左右の縁にマウスを持っていくと←→に変わるので、 伸縮したいソースのバーをCtrl+左クリック ソースがMovieの場合はCtrl+中クリック ◆キーの移動/コピー/ペースト 112 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/09(火) 22 57 59 ID 0ORDmDIh0 111 キーはホイールボタン押し込みながらでドラッグできますよ。 113 :crystel ◆mNoWyPFywo :2009/06/09(火) 23 13 27 ID VoZStfTm0 111さんが書いてある通り、 パラメータ間でのコピー・ペーストです。 やり方は 1.パラメータ内の一つを選択し、右クリック→キーフレーム→キー→コピーを選択 2.パラメータ内の一つを選択し、右クリック→キーフレーム→キー→ペーストを選択 すると1のキーフレームが2にペーストされます。 オフセットペーストを選択した場合、現在のフレーム位置を基準にしてペーストされます。 キー位置はキーそのものを左クリックで選択した後、中クリックで 移動可能です。ニコニコ動画とかにも載せてない機能かと思います。すいません。 これは111さんの欲しい機能になるでしょうか? キーそのものを選択している状態で右クリックをすると 選択しているキーをカット、コピー、削除という項目があります。 この機能でコピーをすると、上記のペースト(2)に使えます。 う~ん、書いててちょっとしっくりこない・・ ◆タイムランの長さ/再生範囲の変更 タイムランはシーンを選択して右クリックから「タイムランの長さを変更」 再生範囲はタイムラン画面の一番上のバーで変更できる -- 2010-01-15 01 08 39 別のPCでシーンを開いた時にパスを自動的に変換する方法 [プロジェクト]の概念を用いる。 1.プロジェクトというのが設定されています。 デフォルトだと本体のところにdefaultというフォルダがあると思います。 このフォルダを覗くと色々なフォルダがあります。 2.音声データはSoundフォルダに。 Textはテキストフォルダに。 画像はTextureフォルダに。 動画はMovieフォルダに入れてください。 この状態でこのdefaultsフォルダに全てのデータが入った状態ができました。 このdefaultsフォルダ毎、移行したいPC上にコピーします。 3.ここからは2通りの方法が・・・ 1通り目は、移行したPCにある本体(crystelengine.exe)と 並列階層にあるdefaultsフォルダに先ほどのデータが入っている defaultsフォルダをコピーします。 この状態でCrystelEngine.exeを起動し、 *.cbファイルを開くと、 めでたくファイルのパスが移行されます。 2通り目は、移行したPCでcrystelEngine.exeを起動し、 ファイル→プロジェクトの設定で先ほどのデータが入っている defaultsフォルダを指定します。 defaultsフォルダは何処においてあっても大丈夫です。 後は、*.cbファイルを開くと、 めでたくファイルのパスが移行されます。 内部では、ファイルを探す時に、指定された絶対パスで見つけようとします。 見つからない場合、プロジェクト下からデータがあるかを探しています。 ここでも見つからない場合、ダミーデータに置き換わります。 プロジェクト下で管理する事により、他のPC内に移行しやすいような仕組みを提供しています。 -- 2010-01-19 01 29 24
https://w.atwiki.jp/feedback1970/pages/50.html
source config.c line 1781 - 1815 function 1781 AP_DECLARE(void) ap_fixup_virtual_hosts(apr_pool_t *p, server_rec *main_server) 1782 { 1783 server_rec *virt; 1784 1785 for (virt = main_server- next; virt; virt = virt- next) { 1786 merge_server_configs(p, main_server- module_config, 1787 virt- module_config); 1788 1789 virt- lookup_defaults = 1790 ap_merge_per_dir_configs(p, main_server- lookup_defaults, 1791 virt- lookup_defaults); 1792 1793 if (virt- server_admin == NULL) 1794 virt- server_admin = main_server- server_admin; 1795 1796 if (virt- timeout == 0) 1797 virt- timeout = main_server- timeout; 1798 1799 if (virt- keep_alive_timeout == 0) 1800 virt- keep_alive_timeout = main_server- keep_alive_timeout; 1801 1802 if (virt- keep_alive == -1) 1803 virt- keep_alive = main_server- keep_alive; 1804 1805 if (virt- keep_alive_max == -1) 1806 virt- keep_alive_max = main_server- keep_alive_max; 1807 1808 /* XXX this is really something that should be dealt with by a 1809 * post-config api phase 1810 */ 1811 ap_core_reorder_directories(p, virt); 1812 } 1813 1814 ap_core_reorder_directories(p, main_server); 1815 }